占いをはじめたキッカケは?
母が占い師だったので占い関係の本が家にいっぱいあって、小さい頃はそれを読んでいました。
始めてタロットを手にしたのは中学生のときです。夜中にひとりでやっていて悪魔や13番のカードを引くと、怖いのと興味で胸がドキドキしましたね。大人になって何か勉強しようと考えたときに友人から「お母さんがやっていたんだから占いやれば?」と薦められ、真剣にやってみようかなと。最初は学校に通ったんですが、点数を競うのが苦手で、先生とも合わなかった。
それで個人の先生を見つけて二年間マンツーマンで指導してもらいました。とても尊敬できる先生だったので、おかげで続いたという感じです。
占いの魅力とは?
私自身、占いに助けてもらったことがあります。仕事でつまづいたときに、知人の紹介で中国の占星学で活躍されているある占い師さんにみてもらったんです。
そのときのアドバイスが悩んでいた私にはとても参考になった。悩んでいるときはどうしても視野が狭くなって自分の考え方に固執しがちですが、占いはそれを広げてくれる。家族や友人みたいな近い範囲ではなく、全く自分のバックボーンを知らない第三者の客観的な意見はためになるし、新鮮です。
「あっ、そういう見方があったのか」って。違う視点を授けてくれるので、感謝しています。占いは結果を「どう受けとめるか」という受け手の意識もあると思うんです。占いを100%信じるというのではなく「なるほどこういう見方があるんだな」とうまくそれを取り入れて、いい方向に使ってもらえればと思いますね。
母はまだ私が幼い頃に亡くなったのですが、その母の残してくれた日記の言葉にいろんな影響を受けました。なかでも「占いは言葉が大事」というのが心に残っていますね。お母さんありがとうって思います。占いは道具も大事ですが、占い師自身が古い道具なんです。本人がどんな経験をつんでいるかが大事だと 思います。
電話占いで嬉しかったことは?
私は皆様がお話をしてくださるだけで、凄く嬉しいです。人に言えないことを、私に話してくださっている。それを真摯に受けとめたい。
電話占いが好きなんですね。お客様の声から濁った「気」が消えて、心の整理がついた、幸せになったという言葉を頂けたときは本当に嬉しいです。
先生の恋愛観を教えてください。
単純に相性が良い、悪いというものではないと思います。恋愛も人間関係なので一足飛びに分か りあえるということではないです。
たとえ相性が良くても、相手の好意に甘え自分を磨くことを怠るとバランスが乱れますね。大切なことは、いまの恋愛をいかにいい関係に育てあげるかだと思います。
そもそも赤の他人が縁あって出逢ったわけですから、結果を急ぐのではなく相手を理解するプロセスを楽しみたい。辛いことも哀しいこともありますが、それが恋愛の醍醐味だし、人を好きになることで気づくことがたくさんあるはずです。なので、どんどん恋愛して、どんどん自分を磨いていけたら素敵ですね。
鑑定の際、必ずすることはありますか?
鑑定前にお香を焚いています。終了後は「沈香(ぢんこう)」というお香で、カードを一枚一枚清めています。身につけているものや水晶もお清めして、一回の鑑定ごとに必ずリセットするようにしています。
とっておきの開運法は?
私の開運法はシャワーを浴びること。水泳でもいいですが、長い時間水を浴びます。
体に付いた嫌なものを「流す」というイメージで。掃除と同じですね。自分掃除です。水を浴びてクリーンにしていく。「溜めない」ことが大事だと思います。
趣味や占い以外で今はまっていることがあったら教えてください。
最近は江戸時代の小説にはまっています。先日、友人と話しているときに「・・・でござる」と言ってしまい大笑いされました。
気をつけないと(笑)
お客様へ向けてメッセージ
私も家庭環境や仕事、恋愛、結婚、健康、どれについても非常に悩んで、壁にぶつかり辛い思いをした経験があります。
でも辛い経験や悩みは自分の思考の癖や行動パターンを軌道修正するよい機会でもあるので、ひとりで抱え込まずに、私にお聞かせいただきたいですね。最善策を一緒に見つけていきましょう。























